• Dobrok's Products

    ドブロクのCD

  • 8th "bandband"

    2019年09月21日発売

    音宿ごりら屋 / GORI-020 定価2,000円(税込)

    ドブロク物販オンラインにてCDおよび、デジタル音源ともに好評発売中!

    broken image

    『bandband』

    Recording Engineer : 鈴木鉄也

    1.BANDBAND

    2.ちびさんかく子ちゃん
    3.にぎやかな交差点
    4.テンダーな縁側
    5.青春 Stay tune

    6.さざんかの名など

    7.GUBI GUBI

    8.目撃ドキュン

  • 7th "みんなの戦争"

    broken image

    『みんなの戦争』

    Recording Engineer : 緒方正裕

    《CD》

    1.みんなの戦争

    2.ドンキルろんりねす
    3.この街の友達
    4.雨の横浜
    5.NO BORDER

     

    《DVD》

    1.チキチキ!16ビート大作戦!

    2.みんなの戦争
    3.雨の横浜
    4.なんじゃハッタリ君
    5.花嵐

  • 7th Album『みんなの戦争』発売によせて

     

    個人的なことを言わせてもらうと、以前に比べて音楽への関心も期待も希望も、かなり失いつつある。そう分かってしまうことは、自分を成り立たせていたものへの疑問であり、自分自身への不信感だ。不信は心にこっそりと根を張り、一度侵食を始めた暗闇は、二度と元には戻らない(進行した胃炎のように)。

     

    それを食い止めるにはどうすれば良いのだろう?魂に効く薬は、結局、音楽のようなものしかない。闇や倦怠や自暴自棄は無くならないかも知れないけど、スレスレの線でバランスを取ることは出来る。たぶんきっと。

     

    ドブロク達は、まだまだ元気である。音楽を信じ、期待や希望を無くしていない。その名と違う、澄んだ曲らは、またボクをエッジのこちら側に引き戻してくれそうだ。愛する音楽を持つ者たちに、永遠に幸がありますように。愛を失くしませんように。

     

    ドン・マツオ / ズボンズ

  • 6th "プレイバック夏"

    2015年10月14日発売

    OUTBREAK RECORDS / HOR-7069 定価1,500円(税込)

    broken image

    『プレイバック夏』

    Recording Engineer : 鈴木鉄也

    1.プレイバック夏

    2.ロマンチック障害
    3.うみをみにいこう
    4.シップスクラーク
    5.別れの途中(雨市のカバー曲)
    6.大事まんまん

  • 6th Album『プレイバック夏』発売によせて

     

    ドブロクは、音や言葉、曲を伝えることに関して甘えがなく

    とても丁寧だなと思います。

     

    だから俺は好きなんやし音楽が信用できるのです。

    そんで曲をカバーしてくれたこと、本当に嬉しい。

     

    丁寧に音と言葉を足して別れの途中の中に新しい風景、人を作ってくれて、 それがまあ素晴らしくて、こんなやり方もあったんか~と嫉妬もしておりますが、感謝です。ありがとう


    ドブロクいっぱい聴いたけど、例えば十年後、もしくはもっと先とかに思い出したようにフッと聴いた時でも同じ感情持つやろうし、多分嫉妬もするかな。


    良い音楽やから

     

    金丸亮太(雨市 Vo, G)京都

  • 5th "Do the EMO!!!!"

    2014年7月2日発売

    OUTBREAK RECORDS / HOR6969 定価2,000円

    OTOTOY / amazon / TOWER RECORDS

     

    broken image

     

    『Do the EMO!!!!』

     

    Recording Engineer : 鈴木鉄也

     1.ぐろーばる!!【YouTube

    2.ファンタジスタ・インダハウス【YouTube
    3.ピミツ
    4.Do the EMOん【YouTube
    5.ひとりぼっちやあらへんで!!
    6.なぎのしおさい
    7.ワーワーワールド
    8.チキチキ!16ビート大作戦!
    9.OLD MUSIC,NEW MUSIC
    10.DAYS
    11.MY STORY【YouTube
    12.もっと夜にもぐる 

     

     

     

    田中寛司による曲解説...こちら

     

  • 5th Album『Do the EMO!!!!』発売によせて(2014年

    東京四ッ谷

    佐藤boone学(四ッ谷Outbreak! / OUTBREAK RECORDS)

    全国のライブハウス店員が文句なしにオススメする超現場主義、無冠の帝王、俺達の兄貴ドブロクがなんとウチからリリースですよ、奥さん!!!!!

    とってもプレッシャーなんですが ここで1つ、僕もチームドブロクの一員としてですね声を高らかにココに宣言したい事があるのです。

    ゴホン。

    ライブハウスでちゃんと頑張ったバンドが素晴らしい音源を作ったのならばちゃんとCD屋さんの視聴機に置かれて紙媒体・ネットメディアに露出して販売の枚数だって、ちゃんと結果が出せるんだという事を全力で証明します。

    なにをお前が図々しいと思うかもしれませんが 僕は、ライブハウスの店員としてこれをしっかりやり遂げないと意味がないと思っているのです。

    若いバンドマンや今ライブハウスで踏ん張っている皆に
    この場所で戦ってきて正解なんだよ、と胸を張っていいたいのです。

    僕が好きな音楽や人が必ずしも皆に好かれるとは思っておりません。素晴らしい音楽だから売れるとも思ってない。

    でも、僕はこのドブロクのアルバムに(既に)何度も救われて、笑われて、抱きしめられました。
    この体験を、僕の周りからそっと広めていきます。

    そしてその波は必ず大きなグルーヴとなってなにかを変えていくはずです。どうか、その瞬間の目撃者に一緒になろう。

    なにはともあれ、本当に素晴らしい音源です。
    プリプロから関わらせてもらいましたが本当に凄いアルバムになりました。

    皆さん、是非手にとって一緒にクルーズしましょう。
    ほんとにスゲーから!!コレ!!!!!

    福島いわき

    三ヶ田圭三さん(club SONIC iwaki 店長 / あぶらすまし)

    ドブロクはSONICが今の場所に移転したときからいわきに来ていた。

    俺の家によく泊まってたし、結婚した時も歌ってもらった。

    自分の人生の重要な時期を一緒に過ごしているといっていい。

    震災のときも5月にはいわきSONICに現われてライブをしてくれた。

    同じ時代を生きている友達の歌はやっぱりどこか自分の感覚がつまっていると感じる。
    悩みも喜びも、共有していると俺は思っている。
    お互いだめなところもいいところも時間をかけてさらけ出してこれたし、それが楽しかった。

    一緒に成長してきた大切な仲間が作った作品を特別な想いで聴く、
    これはやっぱり近い存在だから体験できる聞き方だと思う。手紙を読んでいるような感じ。

    でも、今回のアルバムは初めてドブロクを聴いた人も、身近に感じるんじゃないかな、と思った。

    人との距離のとり方が変わってきている時期。人に近づけたという事は、きっと
    ドブロクは沢山人を好きになって、好きになってもらったんだと思う。
    10年前(たぶん)はもっとお互いに嫌なやつだったね。きっと。

    今ドブロクはいわきで本当に愛され始めている。めちゃくちゃ嬉しいし、とにか
    くお互い続けてきて良かったなと思う。

    ドブロクがヤバい時は絶対に駆けつけるつもりだが、きっと今はいわきの民も多数一緒に駆けつけてくれると思う。

    マジでいわきに根付いたツアーバンド、ドブロクの実力と想いと愛情は半端じゃない。

    ドブロクの歌は本気だし、誰かに捩じ曲げられたものじゃない。

    自分で悩んで、創造して、見て、聴いて、手を動かして、楽しんで作った本当の歌だ。

    それをみんなに聴いてもらいたくて旅をする。これ以上ない素晴らしい人生だと思う。

    仙台

    沼田慎介さん(仙台LIVE HOUSE enn 店長)

     

    あえて間違える

    わざと言い間違える
    余計なフレーズ、音を足す、無くす
    でも、曲やメッセージのインパクトは外さない

    自分たちの音楽を追究しているのか、面白さを追究しているのか
    受け流しているのか、受け止めているのか、そもそも避けるのか

    天邪鬼であり、ド直球でもある。
    どうやったらこんな音楽が生まれるのか分かりません。
    歌詞があってリズムがあるのか、逆なのかも分かりません。

    ただ、この3人でしか出せない世界が、どんどん面白いことになっている。
    カッコ良い。ウケる。ジャンルが分からねえ。ノレる。etc.
    それは分かります。

    問答無用に、心と体が動くミュージックを、こらからも宜しくお願いします。

    「言い間違いと聞き間違いのグルーヴが走り出す」
    まさにコレです、サイコーです

    北海道札幌

    新保知健さん(札幌HALL SPIRITUAL LOUNGE 店長/ FLUKE)

     

    ドブロクからNEWアルバム『Do the EMO!!!!』が届いた。どざえもん…気のせいか、韻を踏んでるのかどうなのか、麻痺してしまって分からない。

    知り合って5、6年…もっとかな?
    卓越した歌唱力、演奏力、ステージング、全てに於いて卓越したバンドなんだろうけど、とにかく音と言葉で遊ぶ。

    たとえそれが曲のポップさを欠くことになったとしても、韻を踏む、リズムが反転する。

    でもカンジの歌がしっかり聞こえてくるから何処までもポップ。
    言葉がしっかり入ってくる。

    商業音楽は教科書に作り方が書いてあるんじゃないかとも思える昨今、これほど実験的なアプローチをするバンドは殆ど見なくなった。

    毒が無い、サラッとした音楽。

    蕎麦やラーメンには七味やコショウみたいな辛みを入れたいじゃないか。

    ドブロクの音楽はしっかり目、耳、心にインパクトを与える毒、スパイスがたくさん入っている。

    彼らの人柄に加え、ドブロクを知る度ハマっていく。そんな中毒患者のひとりが北海道札幌におりましたとさ。

    大阪扇町

    瀧井豊治さん(扇町para-dice / ジャカランタン)

     

    東京にもこんなバンドがおる、
    それだけでこの国もまだまだ捨てたものでも無いなと思わせてくれるバンド。
    それが僕にとってのドブロクです。
    市井の諸人への愛溢れる歌。
    心優しき野武士集団。
    今宵も貴方を斬る。
    貴方もこのアルバムを聴いて、ライブで彼等の音楽に身を浸してみて下さい。是非!是非!!

    東京代官山

    imazekingさん(代官山晴れたら空に豆まいて / UTIMATE MUZIK?!主宰)

    ライブシーンにおいて1,2を争うロマンチスト・ドブロクから

    最新作「DO THE EMO!!!!!」が届いた。
    僕はいつもドブロクを聴くと海岸線の夕焼けを思い出す。
    日常の始まりの朝焼けではなく
    あれやコレやの様々な思いをゆっくりとかき消す
    夜と昼の狭間にある真っ赤に空を焼き尽くすあの夕焼けを思い出す。

    タイトルのEMOは所謂音楽のジャンルのEMOではなく
    人々が抱える憂鬱ややりきれない思いを、その心の機微を、
    かき乱す感情のエモーショナルのエモなんじゃないかと
    「DO THE EMO!!!!!」を聴きながらこの想いを馳せる。

    だからドブロクの音楽はドブロクのモノであって僕らの音楽だ。

    さぁ今日もドブロクの音楽を持って街に出よう。
    そうすれば少しは、街は優しい。きっと。

    東京下北沢

    高木敬介さん(下北沢THREE / SUNN)

     

    初めてドブロクのライブを見た時、このバンド独特の男臭さや、土臭さ、EMOさに衝撃を受けたのは忘れられません。

    あれから何年が立つのだろう?

    現在のドブロクは、初めて出会った時と変わらず、男臭さ、土臭さを放ち続けているバンド。

    時代が進むと共に、大好きなバンドが数多と消えていき、新しい音楽が沢山現れ、僕の考え方や音楽の向き合い方も大きく変わっていったと思う。

    それでも、ドブロクは何も変わらないのです。そして、それは僕の大好きなバンドで居続けてくれます。

    「Do the EMO!!!!」を聞いて、そんなことを思った。

    相変わらず、説得力あるな。

     

    京都二条

    土龍さん(livehouse nano 店長)

     

    俺は、THE BLUE HEARTSの歌を好きな人間とは全員と友達になった。

    今は一人でも、ドブロクの歌を聞いてみな。

    気がつくはずだ。皆、部屋で一人だ。

    この時代の、全ての孤独に届く歌がここにはある。

    心配すんな、友達は必ずいる。

    神奈川関内 gnkosaiさん(横浜B.B.street / きわわ、gnkosaiBAND、リトルキヨシトミニマム!gnk!)

    エモーショナルに流れて行く景色

    そのド真ん中に安心感が鎮座していて
    結局 それは最後まで動かなかった

    だから あなたのストーリーにもきっと
    この信頼できるストーリーが繋がります

    大阪梅田

    山田孝典さん(梅田Shangri-La / 水、走る)

     

    スタイリッシュなのに気取っていなくて、熱いのに押し付けがましくない。懐かしいのに古臭くなくて、新しいのに地に足がついている。

    絶妙な位置、ドブロクの基地。

    心の奥底から肝心な感情を喚起する一枚。

    東京新宿

    印藤勢さん(新宿ANTIKNOCK / SEI WITH MASTER OF RUM)

     

    垢抜けない。まるで駄菓子屋の隅っこに追いやられたままのプラスチックのロボット。埃の積もったパステルカラーは化学的な着色料を思い出させるキャンディーの味わい。頭脳は回転を緩める。垢抜けないままの16年を回想する。自分勝手な涙が浮かぶ。

    埼玉越谷

    らぁめんさん(越谷easygoings. 店長/ SEAGULL UPPER)

     

    待ちに待ったドブロクのNEWアルバム「Do the EMO!!!!」が完成した!

    聴く前からワクワク。
    そして聴いてみるとニヤニヤ。
    ワクワクもとまらない。
    ウキウキしてきた。
    とにかくキャッチーでノリノリ、時に涙、懐かしさがある。
    わかりやすくストレートな力強い言葉がドブログルーヴの中で遊んでいるイメージ。
    そう、ドブログルーヴは最強にして最高なんです。
    バンドマンから絶大な支持があるドブロクですが、何が凄いてこのアルバム、ちびっ子からジジババまで聴けちゃうと思うところ。
    オイオイそこのお前さん!ドブロクの「Do the EMOん」に触れんと一生後悔すんぜ!

    東京池袋

    シンゴテツミさん(池袋マンホール / barbalip)

     

    僕にとってのドブロクはliveバンド。ハラダさんのつっこみたくなるぐらい大股をひろげ重心をおとしたあの姿。さっさんのこっちがテレてしまうほど爽やかな笑顔とは真逆のヘビーでタイトなあの音。そして、カンジさんのあの目、口、言葉、心。

    Do the EMOん!!!!
    すげースリリングな作品だと思った。
    目が覚めて、再生ボタンをおしたなら朝シャンあがりに服をきるのも忘れ素っ裸で踊りくるってそう。「エモーショナルが響く日々 その街角」 この言葉が好きです。そして、ドブロクに出会えた事を嬉しく思います。

     

    東京新宿

    石塚明彦さん(新宿ジャム 店長)

     

    CD 発売おめでとうございます。新宿ジャムのSTAFFと一緒に聞かせてもらいました。ハーーっと溜息をつ く位良かったのです。

    どこか凛としてます。緊張感も漂ってます。

    いったいこの説得力はどこからやって来るのだろうか?またどこに向かっているのか?

    2回目は歌詞を読みながら聴く。

    もう文学だ。ライブハウスで働く僕としては『こんなバンドサウンドに出会えて良かった』って思う。

    なぁーみんな、このCD聴けよ!良いから。

    東京立川

    西谷直登さん(ライブハウス立川BABEL/ millitarysniperpinfall)

    例えるなら、この作品は三段重の仕出し弁当

    例えるなら、この作品は団地近くの公園
    例えるなら、この作品は振り出しには戻らない双六
    例えるなら、この作品は隣の部屋の物音
    どこまでもパブリックでボーダーレスな言葉とリズムの遊技場
    直感で聞いて欲しい!

    千葉新松戸

    ダイゴさん(新松戸FIREBIRD 店長/ 極惡いちご団)

    無骨な日本男児の剥き出しの世界。

    ドブロクは恐ろしいバンドだ。
    理屈とか抜きに、ごっそり「身体」ごと持っていかれる。
    大の大人が素っ裸になって本気で来るから、こちらも本気で向き合わなければならない(笑)
    癒しと同時に戦いなのだ!

    しかし次々と繰り出される日本語を浴びていると、「日本人で良かったなぁ」と改めて思わせてくれる。

    ドブロクに感謝。

     

    大阪梅田

    加納良英さん(梅田HARD RAIN/ and Young...)

    音源完成おめでとう!

    もう10年以上前から知ってるドブロク
    メンバー変わったりとか
    いろんなドブロクを観てきたけど
    エモいとこだけは絶対変わらんね
    どれだけ洗練されてもドブロクはドブロク
    どれだけ年取ってもボクらがヤングなように

     

    大阪心斎橋

    松永和美さん(心斎橋HOKAGE)

    時には、寄り添う様に。

    時には、どこまでも遠くへ。
    イマジネーション掻き立てられる音楽。
    ドブロクワールド全開!

    東京渋谷

    小川惠さん(渋谷La-mama)

    好きなもんは、好きだ。


    くごく当たり前なことのはずなのに、その文章にさえならない、そんな言葉の並びがはっきりと自分の中に浮かんできたのが、ドブロクのライブを観た夜で、こ
    の新しいCDを聴いている今で、それに気がつくまで気づきもしなかったけど、それって、普段それなりに一生懸命仕事をしたり生活したり、色んな人と向かい
    あったり、それなりに将来のこと考えたりする中で、好きなことに笑う日もあればそうじゃない日もあるし、嫌いな人の顔見て楽しそうに話さなきゃいかないこ
    とも、みんなそうだと思うんだけど、それこそ当たり前みたいにあって、わざわざ辛いとかもう考えないけど、無意識にそういうの過ごしていたことにも改めて
    気がついたんだけど、そんな生活の中で「好きなもんは、好き」という言葉の並びがわざわざ浮かんできて、純粋に好きなものを好きと感じることは単純にすご
    く嬉しいし、全身でめちゃくちゃ幸せ感じるし、感動してまさに感情揺さぶられまくって思わず笑って、泣きそうになってしまった、そんな
    ごくごく当たり前なはずでなんとなく無意識になっていた感情を、改めて「好き」を、感じさせてくれて、なんか、さらには無意識な生活さえ肯定してくれる感
    じもした、ドブロクの音楽だった。

    ああ、まさにこれが「ドブクルーズ」なのか。
    やられた。(笑)

    ドブロクの音楽の魅力、言葉や曲、演奏、ライブパフォーマンスについては、他の方もコメントに書かれているでしょうから、自分はドブロクへの感謝の気持ちを書いてみました。
    アルバムからでも、ライブからでも良いので(一応アルバムに対してのコメントですけど、)
    是非たくさんの人にドブロクの音楽に触れ、感動をくらってほしいです。

    大阪寺田町

    野津知宏(天王寺Fireloop / Fireloop2001 代表)

    ドブロクの新譜はやっぱり今回も素晴らしかった。
    サウンド的な意味でのロックかはさておき、既存の概念を打破するという意味でのロックで言うなら、これこそそれだ。
    メンバー以外の音も多々交えながらも、これまで以上にドブロクにしか成し得ない音楽が鳴っていて感動する。
    今回の音源について言うなら、よりワンリフ、ワングルーヴから放たれ醸成されたようなクラブミュージック的なアプローチが見られて、そのループ性と中毒性の威力が凄まじく、そして、そこに乗るメロディと言葉が、凄くポップになったなと感じる。
    ポップといっても、いわゆるJ-POP的なものとは違う、明確な翳のあるポップさだ。
    変わらない強靭なミュージシャンシップが、期待を飛び越えたクオリティの「僕達が日々をクルーズするために必須な音楽」を届けてくれた。
    少なくとも僕にとってこの音楽は、人生でも数えるほどの回数しかない傑作との出会いだ。

    ドブロクの現在進行形と同じ時代に生きていることに、ただただ素直に感謝しています。

  • Remix

    montsouris山崎氏によるぐろーばる!!のリミックスです。

  • 4th "ドブクルーズ"

    2011年7月発売

    若々しい会社 / WK-1006 定価2,190円

    TOWER RECORDS / amazon / iTunes

    broken image

    ドブクルーズ

    Recording Engineer : 鈴木鉄也

     1.なんじゃハッタリ君

    2.FUTO・ん...色っぽい
    3.KARAPPO
    4.SHOW-TEN-GUY【YouTube
    5.サリゲナイト ユルガナイト
    6.はっさくの涙
    7.おいしんぼ
    8.フィクション大魔王
    9.ドブクルーズ【YouTube
    10.オールウェイズ

  • 4th Album『ドブクルーズ』発売によせて(2011年

    このアルバムについて

     

    収録曲はすべて、3月11日の大きな地震以前に作ったものでありますが、不思議なことに、震災以降の日本の混乱具合に実にマッチした内容となっています。

    何が本当で何が嘘か、誰を信じればいいのか、誰にもわからないこの国の状況。
    しかし僕達は、震災よりずっと前から、「自分の中にある本当に大切なもの」や「身近な人がおしえてくれる大切なもの」について歌ってきたのです。

    何の因果か、すごいタイミングで作品のテーマが時代とぶちあたってしまいましたが、それは、平穏な毎日では人々が忘れているだけであって、本当は普遍のテーマであるものだと思います。

    夜は暗く、朝は新しい。人はいつでも死と隣り合わせ。
    そんな当たり前のことを、ロックバンドという形態をかりて颯爽と歌っていきたいと思っています。身近な人にも聴いてもらいたいし、行ったことのない土地の会ったことのない人にも聴いてもらいたい。

    このアルバムが、ひとりでも多くの人の心に届くことを祈っています。

     

    田中寛司(Vocal.Guitar.)

    竹原ピストル

    何角形ともつかない"新しいカタチ"が

    どこまでも どこにでも連れていってくれました。

    佐野仁美(viridian)

    私には、ドブロクの音楽をBGMにはできません。

    聴き流すことができないから。必ず頭のどこかでひっかかる。

    今回のアルバムは特にそう。込められた訴えを無視できません。

    言葉、ひとつひとつに、音、一粒一粒に込められた訴えは私自身に考えるきっかけを与えてくれました。

    私が言うのはおかしいかもしれませんが、このアルバムは、ちゃんと聞いてほしい。

    ちゃんと聞いてほしいのです。

    今西太一

    世の中には本物と偽物がある。彼らは純粋に本物だ。

    おい!そこのアホ音楽関係者、金だせよ(笑)そうすればドブロクは必ず俺の次に売れるだろう。

    純度100%ドブロック!!俺は大好きだよ。

    中ムラサトコ

    ドブクルーズを聞いた時、濁った東京の川の景色を思い浮かべた。

    濁っていても、そこには両岸に佇む人がいて、何かを思いながら川の流れを眺める人がいて。

    その流れの中をゆるゆると、酒飲みながら、ガハガハ笑いながら、ドブロクという名の小舟に乗った男が3人、気長に行こうぜ!と唄っている。

    そんな風景。

    モテるとかモテないとか、音楽とはとかロックとはとか、男とは!みたいなものは全部混ぜちゃって時間も経っちゃって思わず発酵 してしまった酒を酌み交わしながら、どこかの海にむかって、流れに逆らわず進んでく。

    そんなドブロックに乾杯~!

    男って素敵だね。

    ゲイリー・ビッチェ(モーモールルギャバン)

    決して若くない三人の奏でる日本語ロックが、懐かしさを感じさせつつもこんなにも2011年な事にただ脱帽なのです。

    とんがってて情熱的で、ひたすらに優しくてたくましい。

    クルーズしようぜと言われる度に魂が震えるのは、現世が安住の地では無い事を象徴的に示唆しているからでしょうか。

    いい歳して進化し続けるドブロク。出会って以来、何だか目が離せません。

    素晴らしい音楽をありがとうございます。

    中尾諭介(In the Soup)

    ドブクルーズ、時々張り付けにもさせられたが、気持ちよく踊らせてもらった。

    ライブでは鼻水とよだれと汗がだらーんとなってたのにそれが綺麗に見えてびっくりした。

    三人がそれぞれの生き様をもってまっすぐに一曲へと戦っているもんだから塊がすんごく力強くとんでくる。

    イビツでかっちょいいバンド、いるようでいなかったバンドに会えて嬉しくなった

    矢野絢子

    1曲目の1音目ですでに「さぁ、行こうぜ」って田中カンジに肩を抱かれてた。

    「え?」と返答する間もなくクルーズ開始。

    いつのまにかドブロクメンバーと共に舟に乗ってる。

    それはカヌーの川くだりみたいに濁流で次々急カーブ急勾配、でっかい岩やらなんやら押し寄せてきてめくるめく大冒険だ。

    私は舟のヘリにつかまる手に力を入れて、目の前に次々と押し寄せてくる現実の波を見逃すまいと耳を澄まして目をこらす。

    原田氏のベースライン、さっさんのドラムの音、が巧みに舵をとり、カンジ君の声とギターが見えない不安や焦燥感、絶望を打ち砕いてゆく。

    「大丈夫、お前1人じゃないんだぜ」って声が聴こえる。

    飛びあがったり急降下したりする舟につかまりながら、「私は最後まで舟から落ちないし、彼らは絶対に裏切らない。」何故かわからないけど、そう確信する。

    こんなスリリングな状況にも関わらず、だ。

    クルーズは終盤にさしかかり、いつの間にかゆるやかな湖面に舟はたどりつく。

    街が見える。日が暮れかかっている。

    音は消え、同時に彼らは姿を消している。

    でもさっきまでのドキドキと、確信した安心感みたいなもので、まだ胸が熱を持ってる。

    「ひとつ、強くなる」ってこういうことかって1人で納得して、暮れなずむ街を眺めてみたりする。

    次に誰かとあったら、強く肩を抱いて、私も言ってみようかな

    「さぁ、行こうぜ」。

    そんなアルバム。

    島崎智子

    ハッサクの汁のせいにしてんじゃねえよ!この男共め!!

    忌井三弦(真空メロウ)

    現実がドブロクに浸食したのか、ドブロクが現実に浸食したのか、かつてジブリ的とも評された彼らのサウンドが今作ではつんのめった切迫感を帯びたものに変容している。

    無垢ではいられない、おれない。なぜならつまらんからだ。そんなカンジさんの声がきこえる。

    タイトル曲名に遊び心を差し込んでいるのは照れ隠しか、サービスだろう。

    こんなお茶目で無垢なバンドは他におらんじゃろうね。

    Nao★(Who the Bitch)

    最初に優しくされて、突きつけられて、最後に抱きしめられた。

    ゆさぶられたくて何度もきいちゃう。

    やっぱりドブロクが好き。

    はせがわかおり

    ドブクルーズ

    車の中で何度も聞いた

    今またクーラーのきいたわたしの部屋で聞いているところ

    聞いてたら演奏してるみんなの表情が見えてきた

    汗をいっぱいかいていた

    ドブクルーズの中で一番好きな言葉を選ぶとしたら

    手帳にかきこむほどのことじゃない どんぶり飯かきこむことのほうが先決ってとこ

    でもまぁ

    全部好き

    聞けば聞くほど加速してゆくドブクルーズ

    ドブロク!

    負けへんど!

    ハブヒロシ

    ドブクルーズ、もっとキレイな仕上がりのものを想像してた。しかしそんな予想は見事に裏切られた。

    CDから音楽がはみだしちゃってる。

    はみだしちゃってるものを貫く『眼』。

    金太郎飴みたいに日常を貫いてる『眼』。

    ボクは音を聴いてるだけなのに、逆に音がボクを見てくる。

    CDを聞いてる人間は、逆に自分自身が音楽に聞かれる。

    しかし、その中でも一曲、僕は聞き惚れてしまう曲がある。

    こんなラブソング、今まで聞いたことがない。

    僕にとって永遠の曲です。まじで。

    みんな聞いて聞かれてくれ。

    国吉亜耶子(国吉亜耶子and西川真吾Duo)

    「もっと話そう」そう思いましたし、今もそう思ってます。

    相手は誰でもいい。

    西川真吾(国吉亜耶子and西川真吾Duo)

    早朝の眩しい朝日も、昼間の燦々と輝く太陽も、真夜中に夜空を照らすお月様も、みんなお似合いだよドブクルーズ。

    スポーツドリンクのように渇いた身体を潤してくれるのがドブクルーズさ

     

    松崎ナオ

    ゆっくり3人で集めた大きな歯車が沢山あって やっと、その間に入れる小さな歯車を見つけたみたい それは絡み合い大きな音を立てて一気に回転しだし船を動かす力を持ったんだね

    すごい!「ドブクルーズ」かっこいい!!

    とっても素敵な音源でした つべこべ言わず、みんなこぞって聞けばいいと思います

    義務に近いな

    梶尾翔平&KAJIOZ

    はい、たった今、聴き終えました。

    一点の曇りなき言葉とメロディーだった。

    聴いてる間、歌詞カードを見ながら、その言葉とメロディーに心を委ねている自分がいた。

    マジだ。

    リトルキヨシ(リトルキヨシトミニマム!gnk!)

    「今」をさまよい映したドブクルーズ。

    きっと100年先に聴いても心に届くドブクルーズ。

    普遍的で新しい。だからドブロクはかっこいい。大好きです!そこんとこ!

    gnkosai(リトルキヨシトミニマム!gnk!)

    いつも何処かで何かを「感じて」表現してるから当たり前のように様々な現象とリンクする

    予言なんていつだって後付けだ じゃー大切なのは次のステージへのイメージだ! Da! DaHHH!

    あなたの国へ!あなたの街へ!あなたの部屋へ!いつか未だ見ぬあなたの耳へ!

    ドブロクルーズ片道切符!

    ミーカチント(浅草ジンタ)

    大胆かつ繊細

    芋子(トキメキ泥棒)

    嵐のような激しさ、穏やかな晴天の日には歌を、現実から逃げちゃいけない。

    ドブクルーズ、いつの間にか私も乗船していた。

    スガノ綱義(ザ・ビビアンズ)

    段々ピターッ・・・となって来たと思ったらスパパパパーン!、

    からのドンドンドン!ドンドンドングリ~!!、て感じでした。

    「ドブクルーズ」を無理を承知で説明してみました、

    まぁ久々に人のアルバム聴いて興奮したって事です。

    えび(THE COKEHEADS)

    ドブロクは僕にとってお兄ちゃんだ。東京のお兄ちゃん。

    お兄ちゃんの新しい音源が良くないはずはない!そう思って。聞いてみた。

    僕の口からまっさきに飛び出した言葉

    「青っ!」

    いやー 青い 年を重ねて成熟していく音楽というのがあるがそれの真逆をいっています。

    どんどん若くなる。どんどん形を変える。

    彼等は遅く来た春を、今まさに大手をふって謳歌しています。

    まさにドブロク史上、最高傑作と言えるのではないでしょうか。

    お兄ちゃん!おめでとう!

    BxAxNxZxAxI(pocketlife)

    いま聞くと、now。半年後に聴いても、now。

    しかしきっと、5年後に聴いたらhow?

    ドブクルーズは最初に耳元から入り込み、スルッと君の日常を満たし最後にはココロに直接問い掛けるんだ。

    このアルバムが、点と点で繋がる星座みたいに、君とドブロクを繋ぎ、新しいかたちを作る一枚になるといいなぁ。

    さぁ、隅から角まで詰まったドブロックンロールとクルーズに出よう!

    平松永吉(bloom field)

    最初はあまりに攻めたギリギリのスピード感ある作品に興奮と戸惑いがあったよー。

    今はすげー心地いい!

    素晴らしい作品、レンジの広い作品をありがとう!

    ようこのクルージングにたどり着いたね。

    マジでアニメとか映画に使われたらいいのに。

    ちょいと昼寝します。おやすみ。

    藤井都督(LLama)

    この人たちは、全然ブレない。そこが気持ちいい。

    「心にいつも夢を」なんて歌詞をこれだけ高らかにストレートに唄えるバンドが一体どれほど居るというんだ。

    そして今日もまた僕は「おいしんぼ」に身体を動かされたり「オールウェイズ」を一緒に唄ったりしている。

    三ヶ田圭三(club SONIC iwaki 店長 / あぶらすまし)

    ミュージシャンは自分の中のものを人に伝えなくてはいけないので、なかなか大変です。

    気持ち悪いものを気持ちよく伝えなくてはいけないと思うのです。

    ドブロクのやり方は、ひん曲がったものを直球で投げる感じです。

    素直に天邪鬼な感じです。

    最近それが気持ちよくなってきました。

    ドブクルーズ。まるで子供が考えたかのようなタイトル!

    うちの子がドブロクみたいな青年になったらどうしよう?

    OKです。

    野津知宏(大阪寺田町Fireloop 店長)

    東京のドブロクの最新音源。ここにあるのは「生きる力」だと思う。

    アイドル的にルックスを売りにするようなバンドでもないし、爽やかでキャッチーで軽々しく「がんばれ」なんて言葉が聞ける訳でもないけれど、この強靱なミュージシャンシップによるグルーブの持つ半端ない生命力たるや!

    不器用かもしれないけれど、ストイックに音楽に向き合った爪先立ちの結晶は、とても温もりに満ちていて、とても優しくて、自分の足で歩き出す力をくれる。

    ドブロクからの「クルーズしようぜ」って言葉に応えたいから、今日も一生懸命生きていこう、ってね。

    川合鉄平(shibuya gee-ge. / チョイチャック)

    ドブロクは『女性シンガーソングライターおたく』の僕が大好きな、数少ない男子バンドのひとつです。

    この時点で大きな矛盾が生じてるわけですが、それも仕方ないかなと。

    なぜなら、ドブロクは、究極のギャップバンドだと思うからです。

    肉体労働者のような圧倒的雄度の高いライブにも関わらず、童貞の文学少年のように繊細で深い歌詞。

    そう、ナイスギャップ。

    深く掘り下げまくってる歌詞にも関わらず、ノリノリで踊れる超グッドミュージック。

    ああ、ナイスギャップ。

    このアルバムでは以前より言葉の数が増えたと思うんですが、この泥臭くも進化していく感じ。

    ナイスギャップ、Yeah!

    作り込まれたフィクションの中に真実があるような、ノンフィクションの中に壮大なドラマが隠されているような、そんな……

    あ、どっちだっていいって寛司くんに言われちゃいました。

    とにかくみなさま!人生とゆうクルーズのお供に、『ドブクルーズ』はいかがですか?

    心の奥にある今まで自分でも気付いてなかった扉が確実に『パカッ』ってなることをお約束しますよ。

    福原和樹(吉祥寺 Planet K)

    これでもか!というくらいの心を鷲掴みするようなボーカルに、今までとは違う進化したグルーヴが最高にかっこいいです!目が覚めるような1枚です!

  • 3rd "You and Me"

    2008年3月発売

    若々しい会社 / WK-1001定価2,415円

    取扱店:京都紫野SOLE CAFE(通販あり)

    broken image

    You and Me

    Recording Engineer : 鈴木鉄也

    Producer : 松崎ナオ

     1.針と糸

    2.夜満ちて寄る道
    3.なんだろうくん【YouTube
    4.STONE
    5.箱庭ホリデー
    6.傘は、ある
    7.ぢんぢんと
    8.おんがくは

     

    今回はプロデューサーに松崎ナオを迎え、渾身の出来となっております。ショッキングさよりも、リアルな感情や心の内面を掘り下げた楽曲づくりを心がけており、身近な人はもちろん、まだ見るぬ人の光となるような音楽を目指しています。

     

  • 2nd "待ちくたびれて街は色づく"

    2006年1月発売
    RESERVOTION RECORDS / RESI-1004 定価1,500円

    iTunes

    broken image

    待ちくたびれて街は色づく

    Recording Engineer : 斉藤匡崇

     1.センチメンタロック
    2.激情営業マン
    3.ドントリメンバーミー
    4.十九の春
    5.正しい日曜日
    6.Mind Phase Control

  • 1st "ロックを鳴らすそのあやうさよ"

    2005年5月発売
    JAM orchestra records / JO-1002 定価1,575円

    broken image

    ロックを鳴らすそのあやうさよ

    Recording Engineer : 鈴木鉄也

    1.花嵐【YouTube

    2.FOREVER YOUNG...
    3.ラムネ
    4.マザルソング
    5.渚へゆけ!
    6.夜にもぐる